心と体の健康通信

生き生きとした生活が送れるように食事、運動、睡眠の観点から情報を発信していきたいと思います。

若さを保つ朝食と老化を早める朝食

私たちが朝一番に食べる食事は体を健康を保つうえで非常に重要に

なってきます。

 

 

そこで今回は老化を促進させる朝食と若さを保つ朝食を紹介していきます。

 

 

老化を促進する朝食

 

 

1,白く精製されたパン

 

2,グラノール、シリアル

 

3.スムージー、フルーツジュース

 

朝食はパン派の方も多いと思いますが、ライ麦パン、胚芽パンのような、

色のついたパンがおススメになります。

 

 

これら3つの食事に共通していること

それは朝一番の空腹時に食べてしまうと急激に血糖値が上がってしまいやすい食事に

なります。

 

 

血糖値が急激にあがってしまうと、体の糖化を促進させてしまい、

それによって体が炎症し老化を進めることになります。

 

 

若さを保つ朝食

 

 

1,お味噌汁

 

2,卵

 

3,フルーツ

 

 

まずお味噌汁ですが朝食として一番おススメと言っても過言ではありません。

 

 

お味噌が発酵食品になりますので、腸内環境を整える上で効果が期待できます。

また旬の野菜、豆腐、わかめなどの具だくさんにすることによって

ビタミン、ミネラル、たんぱく質を摂取することができます。

 

 

つぎに卵になりますが、かなり栄養価の高いです。また卵に豊富に含まれるたんぱく質が食欲を抑制する働きがありますので、朝から気軽に取れて、ダイエット効果にもなります。

 

 

 

最後の3つ目がフルーツになります。

 

フルーツといっても上記にある老化を促進するスムージーや、フルーツジュースとは

意味が違います。

 

 

フルーツ自体には食物繊維、ポリフェノールが含まれています。それによって

抗酸化作用が働き老化を抑制しますが、スムージーやジュースにすると食物繊維が壊れ、栄養度が落ちてしまいます。

摂取する量は手のひらサイズほどの量で、栄養価がupする旬なフルーツがベストです。

 

 

老化を促進する朝食をみてみると、手軽に簡単に取れるものが多いようです。

朝は時間がない!ぎりぎりまで寝たい!という方は多いのは思うのですが、

手間を惜しんでしまいますと、少しずつ体に悪影響を与え、老化を促進させている

のかもしてません。

 

 

急に変えるのも難しいでしょうから、少しずつ意識して変更していけばいいと思います。